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生活指導に医療コーチングを活かそう!

〜楽しくて意味のある指導時間をつくるためのツールとしての医療コーチング〜

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2度目にコーチングスクールに入った時に

いろいろと目新しいものがあり 

コーチングとは奥が深いと思った

コーチング100のスキルはその一つ

100もスキルがある!!!

最初のコーチングスクールでは

そんなに沢山なかった。。。

こんなにスキルがあるんだ!!!

本当に驚いた

そして今はその100のスキルを

医療コーチングとして

伝えていきたいと思い始めた

自分自身のコーチングスキルの復習も兼ねて



今回は承認のスキル

このスキルは相手に対しても、そして自分に対しても

とても大切なスキル



例えば保健指導で、病院の外来で、

初対面の人と話をする場面で

とても大事な話をすることがある

医療者としては日常茶飯事な事でも

一人一人のかたには初めての事だったりする

そのような重要な話をする時には

コミュニケーションスキルはとっても大切になってくると思う

マニュアルはあったとしても

相手は一人一人違う人

人間関係がしっくりといっていないのに型通りの話をして

どれだけ相手に有用な事が伝わるだろうか?



承認のスキルは相手を認めて

相手の存在をそのまま受け入れる

そしてそれが相手にも伝わるようにする


承認することが人間関係を構築していくときに役に立つ



そして病気という不意に向き合わなければならない現実と

折り合いを付けていかなければ

どうにもならなくなったときにも

承認のスキルは重要である

相手の存在をそのまま認めることは

存在意義を強化してくれる

自暴自棄にならないで、少しでも前向きに考えていけるような

そんなサポートができる


承認のスキルは決して難しい事ではなく

当たり前に普段からしている事も多い

例えば

挨拶をする

その人の名前で呼ぶ

これは当たり前にしている事だと思う



そして、その人の在り方をそのまま受け入れる

そのまま受け入れるというのは

こちら側に先入観や思い込みとといったものがあると

邪魔をすることが多いが

承認されることで初めて人はこころを開く

こころを開いてもらうために、相手をそのままに受け入れる



もしかしたらスキルというよりマインドなのかもしれない

相手を認めるこころが

相手にも伝わっていくのかもしれない

だとしたらスキルとしてだけ使っても役には立たない


こころから相手を承認することで

このスキルは生きてくる


そしてこころを開いて話してくれる相手に

私たちが承認されるのだろう



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 夏休みが終わった 

 

この夏休みの前半の5日間は

 

今振り返ると私にとって教育訓練のような日々だった 


 

コーチング関係の仕事を自宅でするという訓練

 

 

職場に行ってする仕事に比べたら

 

自由でルーズになりやすい 

 

誰も私の仕事振りを評価しないし

 

指示も出さない

 

ある種の仕事は期限はあるが

 

それも私が決めたこと

 

例えば研究会の会報作り 

 

勉強会の内容を決め、告知し

 

終わったら報告をする

 

誰かにいつまでにするように言われたわけではなく

 

自分でこうしたらいいからいつまでにしようと決める

 

多少期限が過ぎても困るのは自分くらい

 

最終的にできていたらそれでいい

 

 

今まではそれでよかった 

 

けれど、いつもぎりぎりで間に合わせていると

 

いいものはできない

 

進歩がない

 

いつも同じでマンネリ化している


 

コーチとしてこれでいいの?とずっと思っていた

 


 

その原因は

 

誰からも見られていないから

 

どんなふうにしても構わない

 

気持ちのせいかと思っていた

 
 

 

 

この5日間を期限として、絶対に守ると決めた 

 

しかもかなりたくさんの仕事を予定し

 

仕上げなければ

 

コーチングを仕事にするのは辞めようと決意した

 

当然何がなんでも頑張ろうと必死だった 

 



 

そしてわかったことは

 

これは習慣なんだと

 

今まではルーズにする習慣があったんだと

 

 

気持ちだけなく

 

仕事をする態度が習慣として身についていたんだとわかった 

 

 

 

悪い習慣は教育訓練されることで改善される 

 

5日間、セルフコーチングしながら

 

仕事を進めながら

 

自分を見つめながら

 

この気付きを得た

 

 

本当に習慣を改善するのは難しい 

 


本気で取り組むことで手に入れることができる 




教育訓練を受けたような貴重な体験ができた

 

 

そしてこれを習慣にしていくとどうなるのかは

 

今後分かってくることだろう

 

 

改善したやり方を習慣化した先に何がみえてくるのか

 

身をもって体験していこう

 
食事に気をつける

そう言っても、どんなふうに気をつけたら良いか

専門知識もない場合

体に良いのはどんな食品なのか?

でも、良いからと言ってそればかりは返ってよくない


昔から一日に30品目を食べると良いというが

これってどうだろう

それだけの食材が家にあるか?

きっとないだろうな

毎日続けなければと思うと

きっと大変だろうな


たまに頑張るのはどうだろうか?

感覚をつかむように

練習みたいに

積み重ねるうちにコツをつかむような感じで



《メニュー》
玄米とオクラのピラフ/ハンバーグ/マッシュポテト風/胡麻豆腐/ロールキャベツ/スパゲッティサラダ/スモークサーモン/南瓜のポタージュ/桃

〈食材〉
玄米/オクラ/豚のひき肉/パン粉/玉ねぎ/ジャガ芋/胡麻/豆腐/キャベツ/トマト/大豆ミート/人参/サーモン/マヨネーズ/桃/スパゲッティ/キュウリ/桃

これも相当頑張った夕飯。。。



一番と言っても思い浮かぶことはいくつかある

まずは絶対に必要なのは信頼関係

医療を受ける人たちは、医療者との間に信頼関係が無ければ何も本音など言わない


コーチングでは信頼関係を作るということが

まず前提にある

だからこそ傾聴し、承認し、共にいるという在り方が大切とされる


更にその信頼関係を作った上で

相手に本当に必要とする知識を

相手に伝わるような話し方で伝えていき

相手の必要なことを学ばせることである


医療者の自己満足の中で指導しても何の意味もない



緊急を要する場合は別として

医療者が生活指導をする際には

相手がどれだけ学べたかという結果をもって

指導の成果とするべきだと思うのである



今、関わっている生活習慣改善コーチングで

切実にそのことを思う
まだはじめたばかりのクライアントさん

けれど、コーチングがしっかりと機能していることを感じる




話をして、自分でやろうと思う

それを次のセッションで報告するんだという気持ちで

やる気を出して頑張っている




自分がコーチングをはじめたばかりのことを思い出す

コーチに報告する、コーチが聞いてくれると思うから頑張る

それで前に進んでいたなと



セッションを毎週するという効果は

いろんなところに反映していく


クライアントさんの望む結果を手に入れるために

これからも続けていきたいと思う
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