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生活指導に医療コーチングを活かそう!

〜楽しくて意味のある指導時間をつくるためのツールとしての医療コーチング〜

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生活習慣の改善のサポートをしてますコーチの根岸です

最近、歯科通いをしています

何年かに一度、思い出したように歯の痛みがあらわれ

仕方なく歯科に行っていました

これまでは普通の(?)歯科で

悪いところだけを治してくれる歯科に行っていました

今回通っている歯科はブラッシングから始まり

歯のケアの説明あり

もちろん治療の際には説明と同意を得てから始めるという

今まで通っていた歯科とは少しというか、だいぶやり方が違う歯科でした

職場が近いという理由で選んだところなので

行ってみて驚いていますが

この歯科に通っていたら

8020も自分から努力して実現できる気がしてきました

80歳まで生きていればという話しですが

歯周病は生活習慣病と健康管理士の勉強で習ったけれど

生まれつきの体質だけではない生活習慣が影響する病気なんだと

今、歯科に通いながら、納得しています


自分で経験して、納得するからこそ、興味を持って取り組もうと思えるのでしょうね


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生活習慣の改善をサポートしていますコーチの根岸です

 

生活指導は上手くいかないときもあります


コーチングを用いて何とか指導したいと思っても


本人にやる気がないとコーチングは機能しません


コーチングはやる気があるということが大前提なのです


 

やる気をアップさせる方法はないのか?


コーチングでやる気をアップさせられないか?


 

何とか上手くいかせたい!。。。このあたりで


上手くいかない循環が見えてきます


 

まず、相手はやる気がないので言い訳のオンパレード です


指導しようとしている方は


言い訳ばかりでは先に進めないと思います


先に進みたいのは指導する側で 


相手はそもそも、やる気がないのです


指導の結果を出したいけれど


相手のせいで話しが進まないとすると


無言のうちに相手を責めているかもしれません


或いは言葉にして責める場合もあるかもしれません


信頼関係は責めている、責められている状況では作ることができません


これでは指導はうまくはいかないでしょう


 

コーチングでは相手との信頼関係が一番大事です

 

やる気のないことも認め


相手の言い訳もきちんと受けとめて


何でも話して大丈夫という安心感を持ってもらうことがまずは大事ですね


 

そうすることで信頼関係が作られてきて


いろいろ話しができるようになって


そこからコーチングを用いた生活指導が始められるのでしょう


信頼関係が出来上がる前に指導しようとする方が無理のような気もします

 

外来でも薬を飲みさえすればいいでしょ!と言わんばかりに


面倒なことはいいですって感じで


話しをしてくれない場合もあります


それはそれで仕方ないかなと思う反面


彼がやる気になるスイッチはどこにあるのか?と


考えるのです


生活習慣の改善のサポートは生活習慣改善コーチングのホームページへ

→  生活習慣改善コーチング
生活習慣の改善のサポートしていますコーチの根岸です

病気にならないための習慣作りのために

具体的に何をしたらいいのか?

実例として何が効果的か?

科学的な根拠はあるのか?

これらの疑問に答えてくれるのは

専門家が研究し、あるいは実践している方法がまとめて書かれた書籍です

できたら過去数年以内に出版されていて、実際の効果があるとされているものが参考になります

保健指導の場面でもとても役に立つ例として話すことができるでしょうし

具体例を情報提供することで実行に移し易くなる気もします

コーチングでは指導したり、教えたりということは基本的にはしませんが

答えはあなたの中にあると言っても

何をしたらより効果的なのか?教えて欲しいという方も多い中、

答えすら考えられない状況で長居しているわけにもいきません

情報提供として幾つか具体例を示す中で

相手が考える糸口を見つけ出すきっかけになることも多いのです

そうなると情報はたくさん持っていると提供し易いですし

相手が選ぶこともできるわけです

最新の情報を専門書から学び続けていることが役に立ってくるということですね

とはいえ、本を選んで、読んで、自分の情報源として活用するには

多くの時間も必要となってくるわけで

少しずつ意図的に増やしていくことが大切なのかなと思っています

生活習慣の改善のサポートは生活習慣改善コーチングのホームページへ

→  生活習慣改善コーチング
生活習慣の改善のサポートをしていますコーチの根岸です

クリニックの診察室で

医師の診察を待つ患者さんに話しをしていて

日常の運動について話しをする時間が持てました

正味5分くらいでしょうか

それでもしっかりと行動につなげる話しが聞けました

過去のいい体験を引き出し

それが今の現状で実現可能かを聞いて

科学的根拠をもとにその運動の有効性も伝えて

ちょっとだけモチベーションをアップされたようでした

次回の診察のときに行動できたかどうかが確認できたらと思っています

外来の診療の合間に

ショートコーチング?!が出来たらと

そのタイミングが現れたときに即実行しようと思っていたら

うまく話しが聞けました^^v


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生活習慣の改善をサポートしていますコーチの根岸です
このブログでは保健指導をする際にコーチングを活かすことで
より成果のある指導ができるようになったら
このブログがそのヒントにしてもらえたらと思って書き始めました

外来で診察への問診などしている時の

わずか1分の時間でも

上手くいけば習慣の改善を進めるコーチング的な話しはできます

これは実際に経験したことですが

高血圧や糖尿病の予備軍と言われて

定期受診していた方ですが

その方に診察前にお話を聞いたときに

ふだん運動をしているかどうかということを尋ねました

その方は以前には職場に行く前に一駅分歩いたり

帰りに歩いたりしていましたと話してくれました

その頃は今よりも体重は少なかったですねと

しかし仕事が忙しくなってからはしていませんということでした

私が毎日仕事が忙しかったら歩く余裕はなくなりますねと返すと

いや毎日ではないですね、波もあって暇なときもあります

そんな話しから、暇なときは週に2回くらいなら歩けるかも知れないし

運動するとしたらそれしかないな。。。というところで医師の診察が始まり

話しは途中でしたが、その方は診察を受けて同じように薬を処方されて帰っていきました

その後、定期受診で月に1回は診察を受けにきていましたが

2〜3ヶ月くらい経った頃に

体重は一番多いときから比べると2〜3kgは減っていて

予備軍だった糖尿病は

血糖値が正常範囲で

様子を見てもいいところで落ち着いていました

そして、運動のことを尋ねると

週に何回か歩いているし

歩くようになって食事にも気をつけるようになっていますと

生活を見直し始めたことが分りました

もちろん運動の話しをしたことだけではなく

血液検査の結果で糖尿病の予備軍と言われたことも

その方には「何かを変えないと」と思うきっかけにはなっていたと思います

でも、その「何か変えないといけないな」という時に

何をしたらいいかということを一人で考えるのではなく

成功体験をもとに誰かに話しをしたことも

大きなきっかけになっていると考えられるのです


生活指導を受ける状況になった人も

結果が悪かったと一人で反省しているときよりも

指導の場面ではずっと意識が高い状態になっていると思うのです

指導をきっかけに何かいい気づきが生まれて

それが行動に結びつくといいですね

相手の持っている成功体験を引き出して、行動に結びつけていくことは

新たに挑戦してもらうよりも行動しやすいのではないでしょうか

相手の話しの中から、いい話しが聞き出せるといいですね


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