生活指導に医療コーチングを活かそう!
〜楽しくて意味のある指導時間をつくるためのツールとしての医療コーチング〜
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意図をするとしないとに関わらず
コーチはクライアントのモデルである
コーチがコーチングを受けているクライアントでもあるということは
前回の100のスキル その4にも書いた
コーチングを受けて
その成果を出していこうという姿勢をみせる
目標を持って、それに向かって動いているということ
コーチであれば当然そうしている
クライアントにしてみれば
そういうコーチの姿勢や行動をみている
モデルになっている
逆の例でみると解り易いだろう
例えば、生活習慣改善に向けて
誰かにコーチングしているそのコーチが
生活習慣が乱れた人だったらどうだろうか???
暴飲暴食はストレスがあるから仕方ないとか
運動不足は仕事が忙しいから仕方ないとか
健康のために生活習慣を良くしていこうとは今のところ考えていない、若いから。。。
などと言っている人に
コーチングを受けたら、クライアントはどう思うだろうか?
やはり生活習慣を改善するのは至難の業だから自分ができなくても仕方ないと
初めからやる気もなくなるのではないだろうか?
あるいはコーチが自分のようになっては駄目ですよと言うのだろうか?
コーチングをするのだから
やはりモデルになるような人でありたいと思う
さて、今の自分はどうだろうか?
かなり反省し、軌道修正を。。。したい
今はちょっと動きが止まっている
コーチはクライアントのモデルである
コーチがコーチングを受けているクライアントでもあるということは
前回の100のスキル その4にも書いた
コーチングを受けて
その成果を出していこうという姿勢をみせる
目標を持って、それに向かって動いているということ
コーチであれば当然そうしている
クライアントにしてみれば
そういうコーチの姿勢や行動をみている
モデルになっている
逆の例でみると解り易いだろう
例えば、生活習慣改善に向けて
誰かにコーチングしているそのコーチが
生活習慣が乱れた人だったらどうだろうか???
暴飲暴食はストレスがあるから仕方ないとか
運動不足は仕事が忙しいから仕方ないとか
健康のために生活習慣を良くしていこうとは今のところ考えていない、若いから。。。
などと言っている人に
コーチングを受けたら、クライアントはどう思うだろうか?
やはり生活習慣を改善するのは至難の業だから自分ができなくても仕方ないと
初めからやる気もなくなるのではないだろうか?
あるいはコーチが自分のようになっては駄目ですよと言うのだろうか?
コーチングをするのだから
やはりモデルになるような人でありたいと思う
さて、今の自分はどうだろうか?
かなり反省し、軌道修正を。。。したい
今はちょっと動きが止まっている
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このスキル?は
単にクライアントに立場に立つだけではなく
その経験をより良いコーチのために使う
コーチングは傾聴に始まり傾聴に終わる
クライアントは聞いて欲しいことがたくさんある
ちょっと言い方が悪いかもしれないが
医療者は正しくて有効な方法を患者さんに理解させようとする
それは正しいのだろうか?
間違いではない
ではその正しい方法は受け入れてもらえているだろうか?
どれだけ患者さんの中に根付くだろうか?
たとえ自分にとって有意義と思える情報でも
聞きたくないこともある
それよりも自分の話を聞いて欲しい
この辺りのところは
本当にセッションを受けてこそ感じる
気持ちだと思う
自分の非を直したいのだろうか?このコーチは
そんな想いが出てくると、もう話せなくなる
クライアントは自分の話を聞いて欲しい
スキルとして分かっていることも大事だろうけれど
それ以上に実感として分かっていることって大事!
医療者は正しくて有効な方法を患者さんに理解させようとする
プロとしての役割を果たさなければという想いもあるだろう
あるいはプロとしては当たり前と思っているかもしれない
相手に伝わらず、相手に根付かず
それでも正しいことを伝えるのはどうだろう?
相手の話を聞いて、相手が求めている必要で重要な情報を
適切なタイミングで伝えていく
そうすればすんなりと相手は受け入れてくれる
自分の欲しい情報は相手にとって聞くに値するから
自分の話を聞いて欲しいという気持ち
クライアントの経験から実感するこの気持ちが
相手の話を聞くことの大切さを教えてくれる
単にクライアントに立場に立つだけではなく
その経験をより良いコーチのために使う
コーチングは傾聴に始まり傾聴に終わる
クライアントは聞いて欲しいことがたくさんある
ちょっと言い方が悪いかもしれないが
医療者は正しくて有効な方法を患者さんに理解させようとする
それは正しいのだろうか?
間違いではない
ではその正しい方法は受け入れてもらえているだろうか?
どれだけ患者さんの中に根付くだろうか?
たとえ自分にとって有意義と思える情報でも
聞きたくないこともある
それよりも自分の話を聞いて欲しい
この辺りのところは
本当にセッションを受けてこそ感じる
気持ちだと思う
自分の非を直したいのだろうか?このコーチは
そんな想いが出てくると、もう話せなくなる
クライアントは自分の話を聞いて欲しい
スキルとして分かっていることも大事だろうけれど
それ以上に実感として分かっていることって大事!
医療者は正しくて有効な方法を患者さんに理解させようとする
プロとしての役割を果たさなければという想いもあるだろう
あるいはプロとしては当たり前と思っているかもしれない
相手に伝わらず、相手に根付かず
それでも正しいことを伝えるのはどうだろう?
相手の話を聞いて、相手が求めている必要で重要な情報を
適切なタイミングで伝えていく
そうすればすんなりと相手は受け入れてくれる
自分の欲しい情報は相手にとって聞くに値するから
自分の話を聞いて欲しいという気持ち
クライアントの経験から実感するこの気持ちが
相手の話を聞くことの大切さを教えてくれる
今日、生活習慣改善コーチングとしての
セッションで話を聞き
その後で感じたこと
私はクライアントにとってリソースかも!
クライアントは自分自身の専門家ではあるけれど
生活習慣を変えるとどんな効果があるとか
医学的にはどうなのか?ということは
詳しく知らないかもしれない
だとしたら、医療者が自分の持っている知識を提供し
相手の問題の解決に向けた方法を一緒に考えることが
相手にとってはリソースになるのでは?と思えた
逆に考えたら、そういうコーチがいない人には
そのリソースは無いわけだから
そーなんだ!
と思ったら、リソースとして活用してもらうために
コーチとして話を聞いたらいいと思うようになる
相手のリソースになるために
私にはまだまだできることがある!
セッションで話を聞き
その後で感じたこと
私はクライアントにとってリソースかも!
クライアントは自分自身の専門家ではあるけれど
生活習慣を変えるとどんな効果があるとか
医学的にはどうなのか?ということは
詳しく知らないかもしれない
だとしたら、医療者が自分の持っている知識を提供し
相手の問題の解決に向けた方法を一緒に考えることが
相手にとってはリソースになるのでは?と思えた
逆に考えたら、そういうコーチがいない人には
そのリソースは無いわけだから
そーなんだ!
と思ったら、リソースとして活用してもらうために
コーチとして話を聞いたらいいと思うようになる
相手のリソースになるために
私にはまだまだできることがある!
時には一歩引き下がり
クライアントに自分で前に歩ませるのが
いいときもあります
これもスキル
私は1歩でも2歩でも引いている気がする
相手が得たいものは私が得たいものではない
ただ、私は相手が得たいのならば
得られるようにサポートしたい
例えば、生活習慣で
食事を気をつけたいと言ったとする
どんなことで気をつけるのかについて
いろいろと話してもらう
そうですかと
その方法を受けとめて
続けていくといいですねと伝える
でも、その後にもっとこうしたらとか
他にもこんな方法がありますという
いわゆる食事指導でいうノウハウを伝えたりはしない
もちろん相手が望めばいくらでも説明はするが
相手にまだ自力で進める力があると思うときは
相手に任せる
時には、放任し過ぎるほど任せきっているかも!?
ただそこで何が得られたか
成功なのか、失敗なのか
自分で選んでやってみたことで
その実感はより強く感じるはず
そこの学びを大切にしていきたい
まずは一歩引き、相手が自分で前に進むことを
見守ること
クライアントに自分で前に歩ませるのが
いいときもあります
これもスキル
私は1歩でも2歩でも引いている気がする
相手が得たいものは私が得たいものではない
ただ、私は相手が得たいのならば
得られるようにサポートしたい
例えば、生活習慣で
食事を気をつけたいと言ったとする
どんなことで気をつけるのかについて
いろいろと話してもらう
そうですかと
その方法を受けとめて
続けていくといいですねと伝える
でも、その後にもっとこうしたらとか
他にもこんな方法がありますという
いわゆる食事指導でいうノウハウを伝えたりはしない
もちろん相手が望めばいくらでも説明はするが
相手にまだ自力で進める力があると思うときは
相手に任せる
時には、放任し過ぎるほど任せきっているかも!?
ただそこで何が得られたか
成功なのか、失敗なのか
自分で選んでやってみたことで
その実感はより強く感じるはず
そこの学びを大切にしていきたい
まずは一歩引き、相手が自分で前に進むことを
見守ること
前回の承認に続き
今回はアンカリング
これはNLPで扱うアンカリングとは少し違ったものである
コーチングでいうアンカリングは
自分が誰であり、どこにいて、何をしていて
今まではどこにいたのかを
クライアントに思い出してもらうためのスキルである
現在地を知るという意味もある
患者さんと対峙してコーチングをする際に
これまでのデータを思い起こしてもらうことをする
1年前のデータ、半年前のデータ
そして現在のデータ
そしてこれまでの軌跡をたどってもらう
自分でしていて、ふとこれはアンカリングだなと思った
過去のデータと今のデータを見比べる
そして数年のデータの揺れ幅を見直す
これは相手に相当の気づきと
安心感や達成感
そして、反省も促し
これからのことを考えるきっかけになる
おそらく診察室でも、保健指導や、生活指導の場面でも
よく行なわれていることだと思う
私はそこで+αして欲しいことがある
それは、そのデータをみて
責めたり、激励したりするのではなく
そっと指し示し、信じてサポートする材料に使って欲しいということ
そのほうが相手には事実のままに伝わり
相手の中で消化されていく
どう考えて、今後どうしていったらいいかを
考えるのは相手で
行動するのも相手であるから
医療者は、それを聞き取ってあげたらいいのだと思う
自分の言葉にしてもらい
応援してあげたらいいのだと思う
今回はアンカリング
これはNLPで扱うアンカリングとは少し違ったものである
コーチングでいうアンカリングは
自分が誰であり、どこにいて、何をしていて
今まではどこにいたのかを
クライアントに思い出してもらうためのスキルである
現在地を知るという意味もある
患者さんと対峙してコーチングをする際に
これまでのデータを思い起こしてもらうことをする
1年前のデータ、半年前のデータ
そして現在のデータ
そしてこれまでの軌跡をたどってもらう
自分でしていて、ふとこれはアンカリングだなと思った
過去のデータと今のデータを見比べる
そして数年のデータの揺れ幅を見直す
これは相手に相当の気づきと
安心感や達成感
そして、反省も促し
これからのことを考えるきっかけになる
おそらく診察室でも、保健指導や、生活指導の場面でも
よく行なわれていることだと思う
私はそこで+αして欲しいことがある
それは、そのデータをみて
責めたり、激励したりするのではなく
そっと指し示し、信じてサポートする材料に使って欲しいということ
そのほうが相手には事実のままに伝わり
相手の中で消化されていく
どう考えて、今後どうしていったらいいかを
考えるのは相手で
行動するのも相手であるから
医療者は、それを聞き取ってあげたらいいのだと思う
自分の言葉にしてもらい
応援してあげたらいいのだと思う
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