生活指導に医療コーチングを活かそう!
〜楽しくて意味のある指導時間をつくるためのツールとしての医療コーチング〜
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
外来での検査でドクターから結果の説明を受けた方が
内容がまだよく把握できていないようでした
生活習慣にも関する内容だけにちょっと解説+生活習慣のお話をさせてもらいました
患者さんは専門的な知識もなく、自分の結果だけを聞いても
それがどの程度なのかはすぐには理解できません
しかし外来でたくさんの患者さんを次々と診ていかなければならないドクターには
相手に分るように説明するのは至難の業です
時間も限られているし、患者さんは一応解ったふうで「はい、はい」って返事をしてくれるし
十分な説明が、十分な理解まで得られる説明とは限らないのです
端で聞いていても十分に話しをしていると感じられていてもです
そんなわけで今日はちょっと時間をとって、結果説明の解説をしつつ
その方が現在も気をつけている生活習慣の話しを聞かせてもらいました
さらに気を付けている生活習慣に付いて補足させてもらいました
続けていることを応援する意味で、承認とフィードバックの言葉を贈りました
「では、頑張りますね」と言って帰っていかれました
患者さんと十分に話しができると
仕事の疲れも忘れて、私も嬉しく感じます
そしてもっといろいろなケースに合わせた生活習慣の話しができたらいいのにと思うのです
いろいろなパターンがあるので、きりがないのでしょうけれど
ここはもう一度確かめておこうと思ったことを地道に調べ直していくことで
多くのパターンに対応できるようになっていくのだろうと思いました
先日、免疫力をアップする方法について書かれていた本を読んでいて
タイトルにある「生活習慣改善には薬のような副作用はない!」というフレーズに出逢いました
確かに、一時的な過度のダイエットは別として
食事を気をつける、自分に合った運動を始める、禁煙する、飲酒を減らすなどなど
体のためにいい習慣を始めていくことに副作用は無い気がします
始めたことによるネガティブな反応がゼロとはいいませんが
それもコーチングとセットであれば恐れることは無い気がします
生活習慣病の治療で服薬を始めたとしても
生活習慣を改善しない限りは一次避難に過ぎないですね
そのことを自覚されていない方が多いことは確かです
それは薬の副作用よりも恐い気もします
過食や肥満、運動不足、喫煙、飲み過ぎ、寝不足などなど
本当に恐いのは薬の副作用よりも
生活における悪習慣です
元気に長生きしたいと思うのならば
生活習慣の改善に
じっくりと取り組んで欲しいですね
生活習慣改善の無料体験セッションの案内はこちらから
生活習慣改善コーチングのサイトはこちら
クリニックで運動を必要とする方に(どちらかというとあまり乗り気ではない方です)
運動の効果について話すことがあります
筋肉が血糖を消費するのは運動をした時だけではなく
運動をしてから2〜3日は同じように筋肉内でブドウ糖が使われているという話しです
何の本で読んだかが定かではないのですが
運動すると血糖値を下げるということだけは伝えられますし
運動を毎日続けるのは難しいと言う人には
ちょっとした朗報ではないでしょうか?
週に3回でも運動ができたら
毎日ではなくても一日おきや三日に一度の運動も
十分な効果があるというのは嬉しい情報だと思うのです
三日に一度の運動も効果は毎日持続するんだと思えば
無理して頑張らなくても続けられるのではないでしょうか?
ちょっとした情報の提供はコーチングでもOKです
それを受け入れるか受け入れないかはクライアント次第です
クライアントさんが喜んでくれる情報であればさらにOKです
無料体験セッションが受けられます
最近、歯科通いをしています
何年かに一度、思い出したように歯の痛みがあらわれ
仕方なく歯科に行っていました
これまでは普通の(?)歯科で
悪いところだけを治してくれる歯科に行っていました
今回通っている歯科はブラッシングから始まり
歯のケアの説明あり
もちろん治療の際には説明と同意を得てから始めるという
今まで通っていた歯科とは少しというか、だいぶやり方が違う歯科でした
職場が近いという理由で選んだところなので
行ってみて驚いていますが
この歯科に通っていたら
8020も自分から努力して実現できる気がしてきました
80歳まで生きていればという話しですが
歯周病は生活習慣病と健康管理士の勉強で習ったけれど
生まれつきの体質だけではない生活習慣が影響する病気なんだと
今、歯科に通いながら、納得しています
自分で経験して、納得するからこそ、興味を持って取り組もうと思えるのでしょうね
生活指導は上手くいかないときもあります
コーチングを用いて何とか指導したいと思っても
本人にやる気がないとコーチングは機能しません
コーチングはやる気があるということが大前提なのです
やる気をアップさせる方法はないのか?
コーチングでやる気をアップさせられないか?
何とか上手くいかせたい!。。。このあたりで
上手くいかない循環が見えてきます
まず、相手はやる気がないので言い訳のオンパレード です
指導しようとしている方は
言い訳ばかりでは先に進めないと思います
先に進みたいのは指導する側で
相手はそもそも、やる気がないのです
指導の結果を出したいけれど
相手のせいで話しが進まないとすると
無言のうちに相手を責めているかもしれません
或いは言葉にして責める場合もあるかもしれません
信頼関係は責めている、責められている状況では作ることができません
これでは指導はうまくはいかないでしょう
コーチングでは相手との信頼関係が一番大事です
やる気のないことも認め
相手の言い訳もきちんと受けとめて
何でも話して大丈夫という安心感を持ってもらうことがまずは大事ですね
そうすることで信頼関係が作られてきて
いろいろ話しができるようになって
そこからコーチングを用いた生活指導が始められるのでしょう
信頼関係が出来上がる前に指導しようとする方が無理のような気もします
外来でも薬を飲みさえすればいいでしょ!と言わんばかりに
面倒なことはいいですって感じで
話しをしてくれない場合もあります
それはそれで仕方ないかなと思う反面
彼がやる気になるスイッチはどこにあるのか?と
考えるのです
生活習慣の改善のサポートは生活習慣改善コーチングのホームページへ
プロフィール
-
HN:Aya NegishiHP:性別:非公開
最新記事
-
(12/05)(12/02)(11/30)(11/24)(11/23)
カテゴリー
カレンダー
リンク
カウンター
コーチング 100のスキル
- coach21が提供しているCTPで コーチングの100のスキルがある この100のスキルを医療コーチングとして 応用していけるのか? それを検討していきたいとおもう
最新TB
最新CM
-
[01/09 negisun][08/31 negisun][08/31 ゆうゆ][03/23 negisun][03/23 ゆうゆ]
ブログ内検索
最古記事
-
(07/02)(08/05)(08/13)(08/16)(09/07)