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生活指導に医療コーチングを活かそう!

〜楽しくて意味のある指導時間をつくるためのツールとしての医療コーチング〜

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検査を受けたときにあまりいい結果ではなかった人が

自分がどうしたらいいのか?

悪いところを改善させるために

自分に何が出来るのか?

なぜ悪化してしまったのか?

分らないでいました。

「何でだろう?」「どうしたらいいのだろう」

そういうことはよくあります



まず、検査で明らかになった身体の中で起こっていることを

分かりやすく説明を加えて理解を促していきます

これは情報提供と言っていいのかなと思います



そして、彼の生活の中で起こっていることと

検査の結果で明らかになったことがつながってくると

自分がどうしたらいいのか?

自分に何が出来るのか?

なぜ悪化してしまったのか?

この答えが自ずと理解できるようになります

では、これからどうしますか?ということで動き始める準備ができます


さらに次回の診察でこの続きの話しが聞けたらと思っています

行動できたのか?それとも出来なかったのか?

次の診察で彼の話しを聞けるように

こちらも準備を整えておきたいと思っています
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今の年齢+10歳=?歳

自分が10年後も今と同じくらい元気でいられるだろうか?

この問いにYesと即答できる人ってどんな人だろうか?

この問いにNoと直ぐに答える人ってどんな人だろうか?

そして、答えに迷い、自信はないと思いつつ元気でいたいと思う人もいるだろうし

10年ではなくて3年とか5年後だったら

もしかして元気かもしれないと思う人もいるかもしれない



◯年後も元気でいたいとか

今後もずっと元気でいるためにとか

元気でいないと困るな〜とかいう漠然とした気持ちがあって




何に気をつけて

何を実行して

何を止めたらいいか



それを実行に移し

あるいは気をつけて

健康を害するとわかっていることは止める


それは何なのか?

当人が一番よくわかっていることかもしれない



それがわからないとか

わかっていてもどうしていいのか分らない

続ける自信がなくて諦めてしまっている

そういう人のために

生活習慣改善コーチングはあるのかもしれない



そして


10年後も元気でいたい人たちを

精一杯に応援していきたいのは私です^^v
数年の時間を経て

同じ本を読んだときに

記憶にないような文章を読んでいる気がすることはありませんか?

録音しておいた授業を

数年経って改めて聞いてみると

以前には聞こえてこなかったものが聞こえたりすることはありませんか?


私は本にしても録音の授業にしても

数年前には気がつかなかったものが

今だから判るという経験が増えています

これは成長した証と思っていいのか?

自分にいいように捉えたいので

勝手に解釈しています

そうなるといろんな本をもう一度読みたいし

録音していた授業をもう一度聞き直したい


絵画や映画を見るのも、時間をおいて観ることで

何か違うものが見えてくるのかもしれない

他にも時間をおくことで気がつく何かがあるのかも知れませんね


ヒヤリ・ハットではなく、にやりホッとです

にやりホッと記録って

聞いたことがありますか?

私も初めて聞いた言葉ですが

何て前向きな、すばらしい記録なんだろうって感動しました


にやりホッとは笑顔の記録です

東京のある特老の行動指針の一つである

『心身の拘束廃止』を具体化したものです


目に見える身体の拘束のみならず

目に見えないこころの拘束を重要視し

利用者のこころとからだの拘束廃止に努めていく

という、約束事をつくり

その約束事の具体化を考えたときに

にやりホッと記録をつけることを始めたという


否定形は行動には結びつかない

つまり拘束の廃止は否定形であり

廃止するということは具体的な行動と結びつきにくい

廃止するために具体的に何をするかを考えることが大切である

その具体策として笑顔の記録を始めたのです

素晴らしい考えだと思いました


利用者が嬉しそうに笑顔を見せたとき

ホッとしたように感じられる場面

口調が和らいだ時などに

利用者と職員の関わりの中で

「笑い」をキーワードにして記録する


このにやりホッと記録は

職員と利用者の関わりも良くし

先輩の記録を読むことで若い人は教えられるとこが多くなり

利用者本位ということを身に付けていくことにつながるという

素晴らしい記録だと思うのです


本当に素晴らしくて、感動しています

悪いことをしないようにと言うのではなく

いい方向になるような具体策を実施していくという

コーチングにおいても基本中の基本のような

前向きな考えに感動しました


日常に抱えている問題の解決方法を

こんなふうに前向きな

仕事をする上での成長にもつながる

そんな具体的な行動をしていくことを

考えだしていくことの素晴らしさを教えられました

自分の身の回りのこともこれに習って工夫していきたいと思いました


【ドーパミンのやる気サイクル】

『ほすぴ』という予防医学の学術刊行物があり

健康に関するいい情報が載っていて

『やる気アップホルモン』のドーパミンについて

説明が書いてありました

興味深いですね^^



ドーパミンによってやる気が起こると

目標達成のために行動し

結果(ご褒美)が得られます

すると達成感や満足感がさらにドーパミンを放出させます


この一連のサイクルを

【ドーパミンのやる気サイクル】というそうです

ご褒美からスタートしてもいいようです



そしてこのドーパミンを増やすポイントは

“いつも目に入る位置に叶えたい夢リストを貼る”

“クラシック音楽を聴く”

“カカオを含む食材を食べる”


夢のリストを作って貼り、チョコレートを食べながらモーツァルトを聴いて

そして机に向かえばいいのか?!


増えるかどうかを試してみる行動が何だか楽しそうな気がします


このブログもチョコレートを食べつつ、モーツァルトを聴きながら書いています

休憩しているような雰囲気で、いい感じです


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